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執筆者の写真丘咲りうら

冬インテ(GLC25 )ありがとうございました。

楽しい時間はあっという間だなとひしひしと感じている丘咲です。


無事に冬インテが終了しました。

スペースへお越しくださった方、本を手に取ってくださった方、お声かけいただいた方、本当にありがとうございました。

また、たくさんの差し入れもいただき恐縮しています。

ぜひ手ぶらでお越しください。でもめっちゃ嬉しい。ありがとうございます!


これまでのイベントは、通りすがりで手に取っていただいた方の足を掴んで沼へ引き摺り込むパターンが多かったのですが(言い方)、今日はめがけて来てくださる方が多かったように思いました。

おかげさまで、現パロ総集編「至情」は今回のイベントをもちまして頒布終了となりました。

ありがとうございました。


新刊「PIERIS~ピエリス~」もたくさん手に取っていただきました。

とらのあなさんへの委託分も発送しましたので、もうしばらくお待ちください。


今回のイベントは、終わってしまったことに寂しさを感じています。

何でだろうなーと考えているんですが、多分今まで出した本の中でここまで温めた話ってあまりないんですよね。


刊行までに時間を置いた話はいくつかあるんですよ。

「14DAYS」から派生した「THE ILIAD」や、「ポルノパニック」から派生した「ポルノプラトニック」がその代表なんですが、書き始めたらすんなりと仕上がったんです。なのに、ピエリスは1年も時間があったのに着地点がなかなか見つからず苦労しました。

原稿合宿もしたし、原稿有休も何度か取りましたね。そのわりには進まなかったんですが……。


ページ数もギリギリまで決まらず、表紙を描いていただいたmiho*mihoさんにも背幅確定を待っていただいたりと、大変ご迷惑をおかけしてしまいました(もうしません。すいません)

これを書いたらもう書くのをやめようと思うぐらい大変でしたが、いざ終わってしまうと「もうこれを書くことはないんだな」と寂しくなりました。


演奏会も、本番の時間なんて一瞬の出来事で、「もうこのメンバーでこの曲を吹くことはないんだな」と思うんです。先月の演奏会はその思いが強すぎて、かなりの演奏会ロスに陥りました。(そして原稿に影響した)


何にしても、満足のいく話が書けて良かったです。

誰かの琴線に触れるようなお話になってたらもっと嬉しい。


次回イベント参加は、今のところ予定していません。

夏インテとかに出られたらいいなーとは思いますが、その時にいい話が浮かべばかなーと思っています。


しばらくは今日の余韻に浸りたいと思います。

ありがとうございました。

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